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スズミツ屋3号館

スズミツ屋の雑記ブログです。

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闇の呪印感想(no.7)追加しました。

 昨日追加したばかりですが。って、エイプリルフールだから嘘
ついてるんじゃないですよ。本当ですよ。つか、エイプリルフールって、
嘘ついていい時間て言うのが決まってて、それってたしか午前中
だったはず。だから、今ついちゃうと私は只の嘘つきになっちゃうんです。
だから(?)これは本当の事なんです。まあ、今までのペースから考えると
嘘みたいな話ですが。というか、本当の事話すと書いた自分が
信じられない。蒼月のときだって、こんなハイペースじゃ
書けなかったのに。(連続で追加したときがありますが、あれは書き
ためてた物を放出しただけです。今回の記事は、昨日の夜必死に
なって書きました)やれば、出来ない事は無いんだなあ…。

 というわけで、読みたい方は続きを読むからどうぞ。

 …ほんとですよ?本当に書いたんですよ。嘘じゃないんだよー。

拍手


 今回はコルドバの町です。といっても、住人はいません。既に廃墟です。
誰かしらいたら面白かったんですけどね~。って、住人がいる様な所で
戦ってたら迷惑か。
 とりあえず、この町の構造は特にこれと言って面白い所はありません。
…というか、闇の呪印って「面白い!!」と思えるダンジョン今の所
無いですね…。みんな平坦で単純な所ばかり。ジャンプしないと進めない位
高低差のある所とか、トラップとかあまり無いです。まあ、その分
ID育成とかに力を入れたんでしょうが、やっぱり「面白みのある
ダンジョン」も探索してみたかったな…。って、まだそういうものが無い
と決めつけるのは早いですね。これに関しては、終わってから判断する事にします。

 上でも書いたのですが、コルドバの町は確かに「面白いダンジョン」では
ないです。ですが、その代わりというかなんというか、もの凄い部屋を見つけて
しまいました。それは、町の郊外にある転送部屋の近くにあるのですが
そこにはなんと、ヘクターが今まで座った事のある椅子が全部置いてある
部屋があるんです!って、それだけなら別になんて事の無い…こういったゲームに
良くあるコレクション部屋で終わってしまうのですが、その部屋は
そうじゃないんです。なんというか、一言で言うなら椅子カオス部屋
世界は椅子に支配されて赤いアマスはピンク色。カラスの母ちゃん鍋とネギ買った。
という感じでしょうか?ごめんなさい。嘘です。あ!いや、椅子カオス部屋は
本当です。後の文が嘘です。でも、あの部屋を見た時頭の中はこれに近い感じ
だったからあながち嘘じゃないかもしれない。いや、やっぱり嘘、ううん、でも
何十パーセントかは本当。うああ、もう訳わかんない。いいやもう。
こういうときはそんなことはどうでもいい。で解決だよね!有角サン!!





















 …ごめんなさい。ハメ外しすぎました…。つか、そんな事はどうでもいいの
用法明らかに間違ってるし。…とりあえず、部屋の感想に戻ります。

 この部屋ですが、上でも書いた通り本当にカオスな空間に仕上がってます。
なんか、的を付けたカラス(それも世界観に不似合いなくらいマンガちっく)が
パタパタとんでるし、それを何時だったかに見た大砲で撃ち落とせるし、
(つか、あの大砲椅子扱いだったのか!)柱のてっぺんには椅子に座る
骸骨(それもなんか凄いかわいらしい?し)はあるし、不細工なクマの
縫いぐるみが転がってるし、なぜか置いてある机の上にはパソコンと
電話が置いてあるし、BGMも明らかにおかしい。
というか、何で町中にこんな部屋があるのか?という事からすでにもう訳わかんないです。
とりあえず、この部屋では今までに座った事のある椅子には全部座る事が出来ます。
ぶっちゃけ出来る事と言ったらそれだけですが、なんか楽しいです。つか、
こころなしかヘクターの表情も凄くうきうきしてる様な感じがします。
良かったねヘクター!こんな楽しい部屋を見つけられて!!思わずそう声を
かけたくなってしまいます。しかし、本当に良くこんな部屋デザインしたよなあ…。

 さて、椅子部屋の話はここまでにして、町の中の事を書き進めますね。
この町は、確かに構造は特に面白みはないです。ですが、ここの敵から
奪える藍鉄鋼と白鉄鋼は凄く便利です。これのおかげで、いくつか新しい
武器を作る事が出来ます。そして、それらの中で一番気に入ったのが
レイピアです。名前やイメージははか弱そうですが、実は攻撃の出も早く、
連発が効くので凄く使い易いです。しかも、威力もそれなりにあります。
私としては、当たるか当たらないかイマイチ信用ならない斧や大剣より
こういうのの方が好きなので、このレイピアは凄く重宝しました。

 こうやって武器を作ったり敵を刻みながら進めて行くと、この町の
ボス部屋に着きます。そして、その部屋には変態腰パン赤毛…じゃなくて
アイザックが待ち構えてました。

 …あ、そうか。そういやこのゲーム、恋人を殺したアイザックに
ヘクターが復讐するゲームでしたね。子育てやら武器作成やら椅子カオス部屋
やらですっかり忘れてました。ごめんねアイザック。まあ、ともかく
ヘクターは、ここで会ったが百年目とばかりにアイザックに戦いを挑む事に。
このアイザック、自身も戦うのですがそれと同時にアイザックのIDのアベルも
一緒に戦うので結構苦戦します。いつもならボスはヘクターと(ヘクターの)
IDとで一緒に叩く事が出来ますが、今回はそうもいきません。しょうがないので、
ヘクターはアイザックを、IDはアベルを…というように、役割分担して
戦いました。これ最初はまあ良かったのですが、最後の方が結構キツかったです。
ハイポーション使い切ったし。

 でも…実はこういうシチュエーションって結構好き。自分は宿敵を、
使い魔は別の敵を…ていうの。なんか、凄い燃える。つか、こう言う事が
出来たというだけで、もうこのゲームの3675円(税込)分は満足出来ました。
…計算が細かい?仕方ないでしょ。レジ係やってるんだから。
今は税込み表示が義務づけられてるから、どうしてもこういう物の考え方
しちゃうんですよ。って、これって軽い職業病?

 まあ、それはともかく、ここでの戦闘が終わり、ヘクターがアイザックに
いざ止めを刺そうとするとなんとジュリアが乱入してきます。そして、
「お願い兄さんもうやめて!」と言い出します。そう、アイザックと
ジュリアは兄妹だったんですね。って、なんかあんま似て無いなあ。
当然ながらあっけにとられるヘクター。そして、アイザックの方は
「邪魔が入った」といって、その場から退散してしまいます。

 こうして、ジュリアの乱入によってアイザックを打ち倒す事は
出来ませんでした。ヘクターは「兄妹だったなんて…つまりグルだったのか!!」
といって烈火の如く起こりだします。まあ、そうですよね。「アイザックを
倒してくれ」と頼んでおきながら実は兄妹でしたーなんて。そう思われても
仕方ないです。ですが、ジュリアが止めたのは「アイザックを殺して
欲しく無い」からではなく、「今の時点では、まだアイザックには勝てない
だから、もっと力を蓄えてから兄に挑んでくれ」との事だったようです。
なんでも、アイザックはドラキュラの呪いを最も強く受けてるとの事。
そのアイザックに勝つには力も、心も強く無ければ勝てないらしいのです。
(よく分かりませんが、ドラキュラの呪いってのはそんなに強力なもの
なんでしょうか?私は、単にちょっとネガティブになる程度の物かと思ってたの
ですが…。どうも違うようです。)それに対してヘクターは「気持ちでは
負けてない!」と反論するのですが、ジュリアからしたらまだまだみたいで。
それを聞いてヘクターは(自分じゃ力不足というなら)「ベルモンドにでも頼め」
と言うのですが、ジュリアはラルフにアイザックを倒されるのは嫌みたいなんです。
ジュリア曰く、「兄はいつもヘクターの事を認めてた。自身が認めてた人に
殺されるなら、私はたとえ家族を失っても…」というのです。つまり、
もう兄の凶行を止めるには殺すしかない。けど、やはり妹としてはたいして
良く知らないヴァンパイアハンターに、ただの危険人物として殺されるのは嫌。
せめて、せめて本人が実力を認めていた人に兄を殺して欲しい。
それなら、兄も少しは救われるだろう…。と言った所でしょうか?

 これを聞いてヘクターも落ち着きを取り戻します。そして、必ずアイザックを
倒すと言って、先に進んで行くのです。それに対して、気をつけてといって
見送るジュリア。ですが、彼女はその後「何か嫌な予感がする…」と呟きます。
嫌な予感?それは一体なんでしょうか?なんか、ゼアドあたりが絡んでいそうな
気がするのですが…。
 にしても、ジュリアはどうやってここまで来たんでしょうかね。外には
魔物がウヨウヨいるのに(それも、結構強い)。バルジット山脈から転送装置
使ったとしても、その間に何匹かいたはず。

 …やっぱ、それらは魔法か何かで倒しながら来たのかな?だとしたら
ジュリアって結構強いんじゃ…?

 …店番さえ無ければいっそ手伝って欲しいです…。ジュリアさん…。

 さて、アイザックと戦った部屋を出ると、すぐに新しい悪魔を精錬出来る
部屋が見つかります。今度は、魔法使いタイプのIDです。個人的には、
妖精と同じ位可愛いと思いますね。コイツは初期能力として時間停止の魔法を
持っています。この時間停止の魔法「えー?時間停止?んなものそんな
滅多に使う機会無いんじゃない?」と思ったのですが、これ、実は次の
マップに進む際に絶対必要になるんです。というのは、次のマップの
直前の通路に蝋燭がいっぱい並んでるのですが、これ実は蝋燭の火が全部
消えないうちにドアの所にたどり着かないとバターンとドアが閉まってしまい、
うんともすんとも言わなくなってしまうんですね。そこで役に立つのが
時間停止の魔法。これを使えば蝋燭の火が消えるのを止められるので
その時間が止まってる間にドアの所にいけば次のマップに行ける、という
訳です。…まあ、ぶっちゃけそんなに物珍しい仕掛けではないと思いますが
それなりに面白かったです。

 というわけで、今回はおしまい。さあて、次は何時になるかしら?
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梅田里江(うめださとえ)
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オリジナルイラストの他に
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自作マイデザイン等を
扱っています。

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