偽りの輪舞曲進行状況・10

　久しぶりに偽りの輪舞曲進行状況です……というか、今さっき王道ルートクリアしました！いやあ、大変だった……と、これ以上はネタバレになるので続きは追記の所で。

　と言うわけで、購入から約2ヶ月、プレイ時間50時間でやっとこさクリアしました。って、上手い人ならきっともっと早くクリア出来るのでしょうが、私はこういうのあまり上手くないし、スキルポイントの振り分けを思いっきり間違えてしまった（もっと沢山貰えると思ってた）し、全員使えるわけでもないのに「いつでも使える様に、全員鍛えとかなきゃ」とか考えて無駄にレベル上げしたりしてしまったので、こんなに時間かかってしまいました。まあ、やってて楽しかったからここまでじっくりやれたのかなとも思います。

　と、全体的な感想だけじゃアレなので、最終面の感想を。

　最終面は、あちらこちらにいる雑魚をやっつけるのはそれほど難しくないんですが、ラスボスのメフレイユがかなり厄介。というのも、こいつは与えられたダメージをHPではなくMPで受けるので、HPを減らす為にはまずMPをゼロにしてからにしないといけないんです。その上、MPを自動回復するアイテムを装備＆MP全快アイテムを1個所持＆OBはMP完全回復と、守りがやたら堅い。そして、こいつは魔術師系キャラなのでこちらもうかつには近づけない。その上、雑魚が何匹か無限増殖してくる。これもなんとかしなければならない……。なので私は、射程の長いアルベリヒのOBやアビスゲート、アンセムの弓＆ゼロリープで対処してやっと倒しました。（って、これ攻略ウィキの情報を参照してみただけですが）。しかし、これでも5回くらいはやり直したと思います。持たせるアイテムを色々調整してみたり、必要と思われるスキルにめいっぱいポイントを割り振ってみたり。それでも、1時間近くかかりました。ただ、それだけに倒せたときは凄く嬉しかったですね。ああ、やっとクリア出来たって。

　ちなみに、エンディングの内容については話しません。これは各自で見た方が良いと思うので。

　それにしても、王道ルートはセルディック倒した後から最終面の間のシナリオがやたら簡単だったなあ。なんというか、セルディック倒す前までの全体的な難易度から考えると「作った人が途中で力つきたのでは？」と思いたくなるほどに。ストーリーもそれまでの濃度から考えると妙にあっさりだったし。（9月27日以降進行状況書いてなかったのは、書く気になれないほど内容が淡白だったというのもあります）せめて、ガウスが出てくるマップだけはもうちょっと濃いめの方が良かったなあ。つか、やり方によっては「ガウスが撤退して帝国関係のシナリオはほぼおしまい」と言うのはどうかと思うわけで。

　とはいっても、全体的に見れば結構楽しいゲームです。粗も多いので手放しでオススメ！とは言えないのが残念ですが。とりあえず王道ルートは終わったので、これから覇道ルート目指してもう一度頑張ろうと思います。