スズミツ屋3号館
スズミツ屋の雑記ブログです。
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龍の黙示録って小説読んでました(7/26追記・変更箇所あり)
7/26追記 自分の中で、この作品に対する評価が180度変わってしまった(というか、嫌いになってしまいました…)んでほぼ全ての内容に取り消し線引かせていただきました。…現時点ではこの作品お勧めしません。つか、よくよく考えたら透子ってかなりのワガママかつビッチじゃね…?最後にセバスティアーノに迫ってたのってあれ、ほぼ逆レイプじゃね?
吸血鬼ものです。主人公の龍 緋比古が○○○(ネタバレなので伏せ字)の血を飲んだ二千年を生きる吸血鬼で…っていう感じの伝奇小説。とりあえず、「クールで美形な吸血鬼」「男勝りのヒロイン」等のキーワードにビビッときた方なら結構楽しめるんではないかなと。
ちなみに、新書版と文庫版があるんですが、個人的には丹野忍さんのイラストが付いた新書版の方がおすすめです。
以下ネタバレのため追記にて。全巻読んでからの感想書いてます。
吸血鬼ものです。
ちなみに、新書版と文庫版があるんですが、個人的には丹野忍さんのイラストが付いた新書版の方がおすすめです。
以下ネタバレのため追記にて。全巻読んでからの感想書いてます。
とまあ、一応このシリーズ読み終わった感想なんですが、最初にまとめを言ってしまうと「この物語の真の主人公は龍でも透子でもなく、途中から出て来たセバスティアーノだったなあ…」って感じでしょうか。つか、最終巻龍殆ど活躍してないよ。いいのかこれで。正直もうちょっと龍の活躍を見たかったなあというのが正直な感想。あと思ったのは
・タジオは別に殺さなくても良かったんじゃないかな…。
・ラスボスのルシファもっとがんばれ。
・最後の方で透子とセバスティアーノがやることやっちゃったのは…どうなんだろう…(汗)
・スール・マリアが生き残ったのはいい意味で意外だった。スール・エウフェミアとお幸せに!!
・で、結局津軽の姫神と融合した透子の寿命はどうなったのよ。姫神の話じゃ人外になっちゃうっぽい話だったけど。
・なんだかんだ言っても綺麗に終わったのは高評価。
こんな感じ。ちなみに透子が龍ともセバスティアーノともくっつかないで終わったのは、満足とは言えないけど妥当な結末じゃないかと。透子の寿命が人間それとの同じままならセバスティアーノとくっついた方が多分いろんな意味で幸せなんだろうけど、どうなるか分からない状態になった今となってはそうとも言えなくなっちゃったからなあ。
ちなみに、文庫版の作者あとがきによると、「続編の希望は読者から届いているが、綺麗に終わらせた物語をこれ以上書くつもりは無い」そうで。これ以上書くと蛇足になってしまうんだそうな。確かに、「いやいやまだまだ続けられますよ!」って感じもするんですが、同時に「これ以上書いても確かに蛇足になっちゃうよなあ」という感じも確かにする。ならば、このまま終わらせた方が物語にとっても読者にとっても幸せなのかもしれません。続きはそれぞれの心の中でって感じで。実際「こんな続きなら見たくなかった…」って続編も世の中には沢山あるからなあ…。
以上、ネタバレ感想でした!!
・タジオは別に殺さなくても良かったんじゃないかな…。
・ラスボスのルシファもっとがんばれ。
・最後の方で透子とセバスティアーノがやることやっちゃったのは…どうなんだろう…(汗)
・スール・マリアが生き残ったのはいい意味で意外だった。スール・エウフェミアとお幸せに!!
・で、結局津軽の姫神と融合した透子の寿命はどうなったのよ。姫神の話じゃ人外になっちゃうっぽい話だったけど。
・なんだかんだ言っても綺麗に終わったのは高評価。
こんな感じ。ちなみに透子が龍ともセバスティアーノともくっつかないで終わったのは、満足とは言えないけど妥当な結末じゃないかと。透子の寿命が人間それとの同じままならセバスティアーノとくっついた方が多分いろんな意味で幸せなんだろうけど、どうなるか分からない状態になった今となってはそうとも言えなくなっちゃったからなあ。
ちなみに、文庫版の作者あとがきによると、「続編の希望は読者から届いているが、綺麗に終わらせた物語をこれ以上書くつもりは無い」そうで。これ以上書くと蛇足になってしまうんだそうな。確かに、「いやいやまだまだ続けられますよ!」って感じもするんですが、同時に「これ以上書いても確かに蛇足になっちゃうよなあ」という感じも確かにする。ならば、このまま終わらせた方が物語にとっても読者にとっても幸せなのかもしれません。続きはそれぞれの心の中でって感じで。実際「こんな続きなら見たくなかった…」って続編も世の中には沢山あるからなあ…。
以上、ネタバレ感想でした!!
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